
美容室を経営する上で、絶対に
理解しておくべき数字があります。
それが
原価率
です。
ただ実際には
「なんとなく材料費はこれくらい」
「他の店もこんなもんでしょ」
このレベルで経営している
ケースがかなり多いです。
これ、かなり危険でなぜなら
原価率を理解していない=利益が残るか分からない
という状態だからです。
今回はこの原価率について開設していきます。

美容室の原価率

美容室の経営をしていると、必ず出てくる話があります。
「原価率ってどれくらいが正解ですか?」
結論から言います。
正解はありません。
ただし
間違いはあります。
それは
“自分のビジネスモデルに合っていない原価率”
これです。
よく言われるのが
「美容室の原価率は10%〜20%が理想」
という話。
これ自体は間違っていません。
ただし
これをそのまま鵜呑みにすると危険です。
なぜなら
美容室には大きく分けて2つの型があるからです。
原価を下げないと潰れます。
低単価サロンは
・回転数で勝負
・数をこなして売上を作る
・価格で選ばれる
こういったモデルです。
この場合、原価を上げた瞬間に利益が消えます。
例えば
カットカラーで6,000円のサロンで
原価が1,500円とかになったらどうなるか。
・人件費
・家賃
・広告費
これを払ったら、ほぼ残りません。
つまり
低単価サロンは
原価を抑える設計
が必須なわけです。
ここで無理に“いい薬剤”を入れると
ほぼ確実に崩れます。
一方で高単価サロン。
・単価15,000円以上
・価値で選ばれる
・回転より満足度
このモデルです。
この場合は
原価を多少上げても成立します。
なぜなら
利益の絶対額が違うからです。
例えば
単価18,000円で原価10%なら1,800円。
それでも
十分に利益は残る。
つまり
高単価サロンは
原価を許容できる設計
になっています。
ここで重要なのは
同じ
「原価10%」
でも意味が違うということ。
低単価サロンの10%と
高単価サロンの10%は
全く別物です。
・低単価 → ギリギリの10%
・高単価 → 余裕のある10%
数字だけ見ても意味がない理由はここです。
大事なのは利益が残ること
何が大事なのかはシンプルです。
原価率ではなく
利益が残る設計になってること
これがすべてです。
・誰に来てもらうのか
・いくらで売るのか
・何で選ばれるのか
・どうやってリピートさせるのか
これが決まっていない状態で
原価だけいじっても意味がありません。
むしろ一番危険なのは
“なんとなく高い薬剤を使っているサロン”
です。
・いいって聞いたから
・みんな使ってるから
・なんとなく良さそうだから
この状態で原価を上げると
ただ利益が削られるだけです。
うちの設計
一つ、実例として。
うちのサロンは
・平均単価 約18,400円
・原価率 約10%
で運用しています。
これだけ見ると
「原価高くないですか?」
と思う人もいると思います。
でも実際は
まったく問題ありません。
なぜか?
そもそも単価が高いからです。
そしてその上に
継続が設計されている
からです。
ここがかなり重要です。
継続があると何が変わるのか?
美容室の売上は
基本的に
「単発」
で見られがちです。
でも本質は違います。
“1回来たお客様が、いくら使うか”
ここです。
・リピート
・メニューアップ
・商品
・関係性
これが積み上がると
1人あたりの売上は大きく変わります。
つまり
前だけで回収しなくていい
という状態になります。
これが継続の強さです。
原価10%でも成立する理由
うちの場合
単発で見ると原価10%ですが
・リピートが前提
・単価設計がある
・商品導線がある
この状態なので
トータルで見たときの利益はしっかり残る。
だから
原価を削りすぎる必要がない。
むしろ価値を安定させるために使っている
これが正しい順番です。
よくある間違い
ここで多いのが
「高単価にすれば全部解決する」
という考え方。
これは違います。
・単価だけ上げる
・設計がない
・リピートしない
これだと普通に死にます。
重要なのは
単価 × 設計 × 後端
この3つです。
原価を語る前にやるべきこと
原価率で悩む前に
まず考えるべきはこれです。
・どんなお客様を取りたいのか?
・いくらで売るのか?
・どうやって固定客にするのか?
ここが決まっていない状態で
原価だけいじっても意味がありません。
順番が逆です。
美容室の原価率に正解はありません。
あるのは
自分の設計に合っているかどうか
これだけです。
・低単価なら原価を抑える
・高単価なら原価を活かす
これがあるかどうかで
同じ原価率でも結果はまったく変わります。
さらにもう一つ。
在庫はお金
これ意外と軽視されがちです。
・使っていない薬剤
・余っている在庫
これ全部
キャッシュが寝ている状態です。
美容室は資金繰りが重要なビジネスです。
在庫を持ちすぎると
それだけで苦しくなります。
だからこそ必要な分だけ仕入れる。
回す。
これが基本です。
ここができていれば
経営は安定します、ぜひ参考に。
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